川流れ週間(木曽川支流編)トピックス

投稿:2026年7月30日

この場所は、管理されたプールや人工的な親水遊具ではない「本物の自然の川」です。木曽川本流では危険な場所がありますが、遊びに行く場所は木曽川支流です。本流とは別に網目の様に枝分かれした「派川」と呼ばれる穏やかな流れの水路です。支流から本流へ流れ込むあたりは浅瀬になっていて、立って歩けます。そのため、支流から本流へ流されてしまうことはありませんし、その付近で遊んだり、近づいたりはしません。

本流と違って流れが緩やかで、泥や砂、藻、草むらがあるため、メダカや淡水魚、川ヨシなどの植物までも手つかずのまま残る環境です。生き物いっぱいで、子ども達が遊んでいる横を大きなコイが悠々と泳ぐ姿を目にすることもあります。

この場所は、ひかり学園職員が事前に下見をして、増水時の危険性等を熟知した上で、徹底した安全管理の基、子ども達を連れて行っています。子ども達はライフジャケットを必ず着用し、ウォーターシューズを履き、集団の先頭と最後尾には職員が見守り、安全管理の基、自然そのままを思いっきり満喫します。

今は子どもだけで川で遊んでいると、警察に通報が入る時代です。それだけに、川遊びをする機会が非常に少なく、はじめは怖がる子もいます。しかし、川、自然と交わるうちに、その楽しさや心地良さを実感し、その日の内に全然平気になる子も少なくありません。川の様相は複雑で同じ時がなく、柔軟な対応に迫られ、常に頭は動きっぱなしです。頭の中は見えないですが、(絵本の読み聞かせを楽しんでいる時と同じで)フル稼働しているところが、子ども達が楽しみながら賢くなっていく要因でもありますね。