未就学児の療育お知らせ

投稿:2023年1月17日

発達障害と言われる子ども達は大きな可能性を持っていると思います。「○○障害児」とひとくくりにしないで、周りの子と比べないで、個々の子ども達の成長をしっかりと見たいですね当事業所は、お子さんの素晴らしい力を引き出すことしか考えていません😊

モンテッソーリが発見した子ども達のエピソード>ある日、サンロレンツォの子どもの家で、3歳くらいの女の子が「はめ込み円柱」という教具に集中している姿を見かけたモンテッソーリは、その集中具合を確かめようと、ほかの子どもたちにまわりで歌をうたわせたり、おどらせたり、その子の席ごと持ち上げて移動したりしました。それでも女の子は気づかず、42分間同じ作業を続けたあと、突然夢からさめたように作業をやめて、うれしそうに辺りを見回したと言います。(モンテッソーリの子育てP35より抜粋/クレヨンハウス)

このように物事に集中している子に「お昼の時間で~す、準備しましょう」「着替えの時間で~す」「部屋を移動しましょう」と先生が言ったとしても、聞こえなかったでしょう。今の日本なら、切り替えが難しい子とか、周りが見れない子、空気が読めない子、人の話を聞かない子等と言われていたかもしれませんね。私は素晴らしい力を持っている子だと思います。ごくごく当たり前の状態なのです。「発達障害だから」ではありません😊

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ひかり学園&どんぐり教室の児童発達支援(参考:糸山泰造先生代表のどんぐり倶楽部HP)

1歳半から12歳までの教育プログラム概要

1.野外活動と語り掛け≫本物イメージに言葉を繋ぐ(やらされない、主体的な味のある体験)

2.読み聞かせ≫言葉からイメージを想起する練習(質問・確認をしない、物語の楽しさを積み上げる)

3.絵だけ日記≫記憶からイメージを視覚化する練習(指示・否定しない、お絵描きを楽しむ)

4.お絵描き算数(前半)≫言葉から視覚イメージ化する練習(指示・否定しない、お絵描きを楽しむ)

5.お絵描き算数(後半)≫再現したイメージの操作である【Copy:複写・Move:移動・Change:変形・Compare:比較】を駆使する練習

*その他、創作活動、お買物体験、年齢に応じた課題に関する小集団授業等を行います。

 

★語りかけを伴った体験的な情報入力>知るだけではなく、本物を目の当たりにして感じること、感覚的に納得することが大切であり、これが応用の利く知識となります。

生きものを探したり、世話をしたり💛命やお世話の大切さを体験します💛

園庭にある無農薬の果物や野菜の食感を味わいます💛

祝日はお出かけイベント💛日頃は出来ない楽しい体験が待っています。

★読み聞かせ>お話の楽しさを体験します💛読んだ後に、ストーリーや登場人物について確認や質問はしません。楽しく読み聞かせ、「楽しかった」という体験を積み重ねることを目指します。

色々な絵本があります💛

★お買物体験>年齢に合わせて,徐々にお金を扱う機会を設けていきます。まずは枚数から。

★生活スキル>指先の動き、礼儀、ルールとマナー、体全体を使う動き、自分の身の回りのこと、身支度、お手伝い、着替え等、丁寧に見せたり、説明したりしながら、実際に楽しく体験する中で教えていきます。

★数の理解>量や長さ等の感覚的にとらえる数や量、言い表す数詞、書き表す数字が一致する理解を目指します。

★お絵描き💛「楽しい思い出を絵だけの日記で視覚イメージ化」>先生が描き方を教えたり、何が描いてあるのか質問したり、描いた絵を否定したりはしません。何よりも自由にお絵描きを楽しむ時間とします。

★考える方法の練習★どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題(5歳向けテキスト)>先生が1行ずつ読み聞かせ、子どもは聞いた言葉を自由に絵にして楽しみます。式、答え、数字は書かないようにし、求めません。言葉に伴っている実体験から得たイメージを、視覚イメ―ジとして描き起こします。

年長さん用<0MX03>ここは くらげのうみです。まいにち たくさんの くらげが あつまってきます。きょうは きのうよりも 5ひきおおいようです。 きのうの くらげは 6ぴき でした。 あしたもまた きょうと おなじかずだけ ふえるとすれば あしたは くらげは なんびきになるでしょうか。

未就学時期における「豊かな言葉の理解」>どんぐり倶楽部代表の糸山泰造先生の教育理論に賛同し、支援・アドバイスを行っております。以下:どんぐり倶楽部ホームページより抜粋

◆0〜3歳・言語習得時期※無から具象への飛躍(乳幼児期)>言語修得をするために発達する時期です。この時期に具象を理解する具象への飛躍をします。この具象認識の発達は9歳までに90%以上の完成を遂げます。この時期を一つのタイミングととらえて上手く飛躍出来るようにしてあげることが最も大切なことです。但し、自然な発達に沿った方法でなければ正常な発達は望めませんので要注意です。以下に具体例を示します。
無から具象への飛躍を十分に成し遂げるには「語りかけを伴った体験的な情報入力」が最も効果的です。そして、この語りかけをするのは母親が適任者です。また、情緒の安定はあらゆる学習をする場合の基礎になりますから、乳幼児期には情緒の安定に注意を払うべきです。特に、この時期に欲求不満が高じると情緒が不安定になり、何をやっても受け付けなくなってしまいますので要注意です。危険信号としては、金切り声を上げるという行為があります。金切り声は欲求不満の印です。少なくとも3歳までは、子供に欲求不満を感じさせないようにしたいものです。「語りかけを伴った体験的情報入力」とは実際に体験していることに関しての情報を、反応があってもなくても語りかけをしながら一緒に楽しむということです。例えば、お風呂に入っているときには、お湯や石鹸や「熱い、冷たい」等のことを楽しく語りかけるなどです。従って、この時期の文字情報や実体験できないことを見たり聞いたりすることは的外れな学習と言えます。豊かな入力がなければ豊かな出力(表現)はあり得ません。実体験を通した豊かな声かけ・語りかけをお願いします。

◆3〜6歳・思考力習得時期A※具象の世界の成熟(年少〜年長)>話したくてたまらない時期です。この時期には十分に聞いてあげることが最も大切なことです。その延長線上で語りかけの発展形としての「楽しい読み聞かせ」が重要な役割を担います。十分に聞いてあげて、十分にお話しをしてあげることが最も重要なことです。
この時期は具象を通して考えを深めて行く時期でもあるので一つ一つを丁寧に見ながら考えていくことができる環境を作ってあげる必要があります。従って、習い事の氾濫などは、百害あって一利なしということです。ただし、味わうことについては旺盛な吸収力を持っていますので、積極的に見たり聞いたりすることはいいことです。例えば、ピアノを習わせるのではなくコンサートを聞きに行く。お絵かき教室に行かせるのではなく美術館に行く。つまり、入力の質を高めるということです。豊かな入力あってこその豊かな出力なのです。味が分からなくてはいかに優れた技を持っていても一流の料理人には絶対になれないのです。質の高い豊かな体験が最も重要なのです。
もう一つこの時期注意して欲しいことが命令口調の会話です。命令口調の会話は対話とは呼べません。「〜しなさい」ではなく「〜しようか」「〜しましょう」「〜できるかな」「〜してくれるかな」「〜するよ」という風に話し方を工夫して、子供との対話を尊重しましょう。

「個性を伸ばすつもりで個性を潰す習い事」味わうことが大切。表現は最終技術。習い事の落とし穴 >何の為に習い事に行かせているのでしょう。習い事に行くことを嫌がっているときに無理やりに行かせたりしていませんか。
例えば「描くこと・演奏すること」を本当に習得するには「描く技術・演奏する技術」が絶対条件なのではなくて「描きたいもの・演奏したいもの」が豊かに育つことが絶対条件です。技があっても味覚がなければ一流のコックにはなれないのと同じです。特に習い始めのころは技を習得することではなく、豊かな内面を作り上げるために味わうことが大切です。「素晴らしい絵を見ること。素晴らしい演奏を聞くこと」つまり、味わうことを最優先させなければいけないということです。上手な絵と素晴らしい絵とは違うこと、上手な演奏と素晴らしい演奏とは違うことを体験させる必要があるということです。また、習い事が忙しくて勉強できないという人が時々いますが、これもまた本末転倒しています。親鳥が小鳥に泳げるからお前は飛べなくてもいいよと言うようなものです。深い楽しみを知っていれば、練習を苦労とは感じません。練習を苦労と感じる場合は楽しむ体験が不足しているということです。練習を強要するのではなく、楽しく味わう機会を作ってあげてみてはどうでしょうか。

パターン認知型早期教育の危険性 どんぐり倶楽部公式ホームページより抜粋

ここに恐ろしい研究データがある。体験認知型とパターン認知型で育った3才児の社会性や運動能力等の発達を比較したものである(家庭教育研究所)。対象 は3才児84名中すでに「ひらがな」をすべて読める14名のなかから、
T型(親に読み聞かせをしてもらうなかで自然に覚えた体験認知型)とP型(フラッ シュカードの様な物を使って読みのパターンを提示されて覚えたパターン認知型)を選び、社会性や運動能力等の発達を比較した。

体験型   パターン型
078%   068%(-10)  情緒性(自己信頼性+感情統制+感情表出)
068%   052%(-16)  自発性(探索意欲+自己主張+集中力)
066%   036%(-30)  運動性(活動量+敏捷性+運動調整)
064%   055%(-09)  認知性(モノの操作+つもり・みたて+状況把握)
070%   048%(-22)  言語性(言語理解+流暢さ+言語イメージ)
073%   050%(-23)  社会性(大人への親密さ+友達志向+役割行動)
070%   052%(-18)  全体的発達得点
発達度   発達度
※これらのデータでも体験型がいかに優れているかが分かる。受け取る情報量・質ともに格段に違うのだ。
体験型 パターン型
100%  100%(±0)情緒性:自己信頼性
060%  060%(±0)感情統制
070%  040%(-20)感情表出
065%  045%(-20) 自発性:探索意欲
080%     050%(-30) 自己主張
050%  060%(+10) 集中力
060%     055%(-05)運動性:活動量
060%  040%(-20)敏捷性
060% ○○%(データ無)運動調整
060%  060%(±0)認知性:モノの操作
065%  055%(-10)つもり・みたて
065%  050%(-15)状況把握
070%  065%(-05)言語性:言語理解
070%  055%(-15)流暢さ
065%  055%(-10)言語イメージ
070%  050%(-20)社会性:大人への親密さ
070%  045%(-25)友達志向
070%  050%(-20)役割行動
070%  052%(-18)全体的発達得点
到達度   到達度

★パターン暗記型の頭に育てない様に注意したいですね。